プログラミング試験機能のご紹介

1
概要

CES-Alpha のプログラミング試験機能は、 Jupyter Notebook を使ったプログラミング試験を、 クラウド上で安全・簡単に実施するための仕組みです。 担当教員が試験の設定・管理を行い、 受講学生はそれぞれ専用の仮想マシン(VM)上で解答します。 試験終了後は学生の提出ファイルを自動で収集・ダウンロードできます。

担当教員
設定・管理・収集
試験制御
CES システム
VM 管理・ファイル配布
専用 VM 提供
受講学生 × N 人
各自の専用 VM で解答
試験用 VM は通常の授業用 VM とは完全に独立しています。 試験中も通常の授業環境に影響しません。
2
主な特長
★ 主要機能
試験ファイルの一括配布
教員が zip ファイルを 1 回アップロードするだけで、 試験開始と同時に全学生の VM へ自動配布されます。 問題ファイル・参考資料・テンプレートノートブックなど 何でも配布できます。個別の送付作業は一切不要です。
★ 主要機能
学生の試験ファイルを自動回収
試験終了後、ボタン 1 つで全学生の notebook を自動収集します。 収集結果は zip ファイル 1 つにまとめてダウンロードできます。 学生が手動でファイルを提出する必要はありません。

専用・独立環境
学生 1 人に 1 台の試験専用 VM。 通常の授業 VM と完全に分離されています。
シンプルな学生 UI
学生はページをリロードするだけで ノートブックへのリンクが表示されます。
時間管理
試験名・開始・終了時刻を事前設定。 開始と終了は教員が手動で宣言します。
リアルタイム監視
試験中、稼働中の VM 一覧を リアルタイムで確認できます。
3
全体の流れ

試験は大きく 4 つのフェーズ で進みます。

事前準備
試験前日まで
  • 試験名・開始/終了日時を設定
  • 配布資料(zip)をアップロード(任意)
  • 学生への案内文を入力
試験当日・準備
試験開始 5〜10 分前
  • 試験をロック(固定)する
  • 全学生の VM を一括起動
  • 起動完了まで約 2 分待機
試験中
試験時間中
  • START → 学生にノートブックリンクが表示
  • 教員は稼働中 VM をリアルタイム確認
  • 試験終了時に FINISH を押す
終了処理
試験終了後
  • 提出ファイルを一括収集
  • zip ファイルとしてダウンロード
  • 全 VM をシャットダウン
💡 各フェーズの具体的なボタン操作については、別途ハンドブックを参照してください。
4
教員と学生の役割

試験当日、教員と学生それぞれが担う役割を整理します。

担当教員
  • 事前:試験を作成・設定し、配布ファイルをアップロード
  • 直前:試験をロックし、全学生の VM を一括起動
  • 開始:START を押して試験を開始宣言、学生へ周知
  • 試験中:VM 稼働状況をモニタリング
  • 終了:FINISH → ファイル収集 → zip ダウンロード
  • 後片付け:全 VM をシャットダウン、試験をアンロック
受講学生
  • 待機:試験ページを開いて待機
  • 開始合図後:ページをリロード
  • 解答:リンクから専用 JupyterLab を開いて解答
  • 提出:notebook を保存して試験終了を待つ
  • ※ ファイルの収集・提出は自動的に行われます。 学生側でのアップロード操作は不要です。
💡 教員 VM と PIN による緊急対応: 教員も自分専用の試験 VM を起動できます。 学生の VM が正常に動作しない場合、その学生だけに 4 桁の PIN を伝えることで、 教員の VM を使って受験を継続させることができます。 PIN は問題が発生した1 名のみに共有してください。